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2026.08.31

Claudeのメモリ、仕事の設定1つでTopicsを確認・編集・削除する

Claudeのメモリ、仕事の設定1つでTopicsを確認・編集・削除するのサムネイル

週次報告を頼むたびに「結論、根拠、未確定事項の順で」と説明している。Claudeのメモリは、こうした書き方の希望を次の会話へ引き継ぐために使えます。最初は実案件の情報を渡さず、書式指定を1件だけ保存し、何が残ったかを自分で読んでみましょう。

この記事では、Claudeのチャットだけで試す手順を紹介します。以下の入力例は説明用の架空例で、実機で保存や回答を検証した結果ではありません。製品の説明は2026年10月18日にAnthropic公式資料を確認しています。

保存する前に、プランと設定画面を確認する

Claudeは会話中の情報を「Topics」という項目に分けて記憶します。保存内容は Settings(設定)> Memory(メモリ)> Topics で確認し、編集・個別削除できます。公式発表

まず、会社でClaudeを使ってよいか、書式指定を保存してよいかを確認してください。メモリが使えることと、社内情報を入力してよいことは別の判断です。

利用中のプラン 最初に確かめること
Free・Pro・Max 公式ではメモリは既定でオン。自分のSettings > Memoryで現在の状態を見る
Team・Enterprise 組織側が利用可否を管理し、各メンバーが有効にするまで個人のメモリはオフ。組織側の許可と自分の設定を確認する

このプラン別の説明は公式発表に基づきます。Teamでも、個人の設定だけを見て使い始めず、組織側の利用条件を確かめましょう。

公式ヘルプの「Teamには組織レベルの管理がない」という説明は、旧メモリ利用者向けの節にあります。Settings > Memoryがある新しい画面の説明と混ぜないでください。また、旧メモリの書き出し案内に記された2026年9月9日は既に過ぎています。今から書き出せるとは判断せず、旧画面しか見えない場合は現行ヘルプと管理者に確認します。

書式を1件保存し、新しいチャットとTopicsを照合する

以下は、仕事で使う前に確認範囲を小さくするための試し方です。初回は接続サービス、ファイル、Claude Coworkを使わず、チャット内で完結させます。

1. 保存前の状態を控える

Settings > Memoryを開き、現在のメモリ設定と、既にあるTopicsを確認します。ほかの用途で使っている項目を消したり、全体を初期化したりする必要はありません。

手元に「確認日・プラン・表示された画面・メモリのオン/オフ・確認する人」を控えます。Team・Enterpriseでは組織側の利用可否も加えます。設定が分からない場合は、ここで管理者に確認します。

2. 架空の書式指定を1件だけ依頼する

利用が認められた状態で、次のように入力します。

週次報告の下書きは「結論→根拠→未確定事項」の順に並べる、という書式の希望を記憶してください。
この例に実案件の情報はありません。

顧客名、従業員の情報、認証情報、契約上の秘密、未公開の価格や財務情報は、この確認に必要ありません。実案件の文書を加工するより、最初から情報を含まない例を用意します。

3. 新しいチャットで、同じ指定を書かずに頼む

新しいチャットを開き、次の架空メモを渡します。

次の架空メモを、短い週次報告の下書きにしてください。
・案内文の初稿はできた
・依頼された3項目をすべて入れた
・配布日はまだ決まっていない
書かれていない事実は足さないでください。

この段階では、先ほど保存した並び順を入力し直しません。返ってきた文章を、次の観点で読んでください。

確認すること この例で見る箇所
書式 結論、根拠、未確定事項の順になっているか
元メモの事実 「初稿ができた」「3項目を入れた」が残っているか
決まっていないこと 配布日を勝手に補ったり、配布済みと書いたりしていないか

期待した書式になっても、それだけでメモリが正しく保存されたとは判断できません。文章の事実確認と、次の保存内容の確認を両方行います。

4. Topicsを開いて、実際に残った内容を読む

Settings > Memory > Topicsで、今回の指定に対応する項目を開きます。希望した並び順が残っているか、架空メモの出来事を自分の実務状況として記憶していないかを確認します。想定外の記憶があれば、その項目を編集するか、不要な項目を個別に削除します。Topicsの操作説明

「記憶しました」という返答だけでは確認を終えません。対応する項目が見つからない、内容を読めない、設定画面が説明と違う場合は、確認できなかった点を記録して試行を止めます。

個別削除・一時停止・全削除は、範囲を見て選ぶ

操作 影響する範囲
Topicの編集・個別削除 選んだ記憶を直す、または取り除く
Pause memory(一時停止) 既存の記憶を残し、利用と新しい記憶の作成を止める
Reset memory(全削除) プロジェクト分を含むすべての記憶を恒久削除。元に戻せない

操作の違いは公式ヘルプに基づきます。今回の1件を片づけるためにResetを選ぶ必要はありません。Pauseから再開する場合は、センシティブトピックの設定も確認してください。公式は再開時に通常のメモリとセンシティブトピックの両方がオンになると説明しています。

チャットの削除と、メモリの削除も別です。 現行ヘルプでは、元のチャットを削除しても、それに由来する記憶は削除されないとされています。今回の例を残したくない場合は、Topicsも確認します。組織全体のメモリをオフにする操作は全員の記憶を削除するため、個人の試行を終える手段には使いません。保持と組織管理の説明

チャット以外へ広げる前に確認すること

クラウドで動くClaude Coworkとチャットはメモリを共有します。自分のパソコンでローカル実行するCoworkはメモリを使いません。どちらで動くかを確認せず、同じ記憶範囲だと考えないでください。公式発表、公式ヘルプ

健康や信条などのセンシティブトピックは既定で保存対象から外れますが、これは会社の機密情報をすべて除外する仕組みではありません。初回はこの設定を有効にせず、書式の確認だけにします。公式リリースノート

この1件で確認できるのは、保存内容を読めたか、出力と元メモを照合できたか、不要なら片づけられるかです。時間短縮や実案件での品質、個別契約・アカウントの提供状況を確かめたことにはなりません。

確認日・プラン:
保存を依頼した書式:
Topicsで確認できた内容:
新しいチャットの書式と事実:一致/要修正/不明
想定外に残った内容:なし/あり/不明
対応:残す/個別編集/個別削除/一時停止/確認待ち
次に確認する人・項目:

入力してよい情報の判断で迷う場合は、生成AIへの入力候補を3分類する手順を先に確認できます。

職場で誰が保存内容を確認するか、どこまで業務へ広げるかを決めにくい場合は、MASTER keyの相談窓口へ、試したい作業と未確認の条件をお寄せください。顧客情報や秘密を送らず、作業の概要だけから相談できます。

参考資料

いずれも2026年10月18日確認。実際の表示が異なる場合は、現在の公式案内と利用中の組織の設定を確認してください。

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